いっやーーーー久しぶりにライブでした!
大凡半年ぶりのステージ。
いや、ムシカの活動自体5ヶ月ほどお休みしていたので、
本当に歌い始めが怖くて怖くて。笑
でも楽しかった…!!!!!
昨年は友人に誘われ、沢山フェスやライブに行ってきました。
ジャンルもそれこそ、バラバラ。
憂歌団、きゃりーぱみゅぱみゅ、superfly、special others、
スガシカオ、THE Boom、ゲスの極み乙女、、ね。珍しいでしょ。
比較的インプットをしていたので(あくまでも当人比)アウトプットする楽しみがあったぜー。
やっぱり入れないとだめですね。出ません。出るものもありません。笑
何度も言うけど、ほんとっどーっでも良い事だけど、
私歌うのやっぱり大好きで、はい。堪りません。
それを改めて感じたライブだったので、ってことは、良かったという事だね!笑
今回はサポートにいつもありがとうございますメンバー、
西本明さん、真島伸行(のぶ)さん、宇野章二さん、章二丸さんを迎えて
こりゃもう楽しく、ワイワイとやらせて頂きました。
セットリスト)
・under control
・sunshine beach
・朝は来る
・日はまた昇る
・目を閉じて抱いて
・共鳴理論
この日、対バンの方々も本当に素晴らしくて、ギリギリまで聴き惚れておりました。
お越し下さった方々、気にかけてくださっていた方々、
メッセージなど下さった方々、吉祥寺Black and Blueの方々、
そしてメンバーのみんな、ありがとうございました。
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歌って本当に不思議だなと思う。
気持ちを浄化したり、さざ波を立たせたり。
今新曲を作っているところなのですが、案の定、…as usual、
自分で掘り起こした古い体験だとか、かつて聞いた物語だとか
そういうのに涙腺を刺激されながら言葉を探しています。
これが曲になった時に決して泣ける歌にはならず
どこか気持ちがすっと、前向きになれる歌になれば良いな。
musicaは『寄り添う音』をモットーにやって来たけれど
『悩みの無い男の歌』でどっか、私の中の『寄り添う』のキャパが広がったのね。
そっか、そっか、うん、辛かったよね、悲しかったよね とか
そういう同調だけが寄り添うのでは無いと思ったのです。
寄り添うという言葉を今調べますと、『もたれかかるようにそばへ寄る』という意味らしい。
…そっか。そうだなぁ。
でも私、もたれかかるの、決して良い事だと思わないなぁ。
これは自分への言い聞かせもあるんですが、うん。
もたれかかる…ねぇ。背中を一時借りる、とかなら良いかな…?
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昔、陽だまりの鳩みたいになれる場所があって
私はそこで羽をブッワブワに膨らませて日向ぼっこをしていたのです
陽だまりにくるまれて、私は完全な幸せそのものだ!と思い
味をしめていつしか立ち上がろうって思わなくなっていた
もたれかかってこのまま倒れたら良いやって
瞬間、そんなことすら思っていたのだと思う。今思うと。
ちゃんと自分の足で立って
自分の感受性くらい、自分で守ろうと思える
そんな風に、気持ちを動かせる歌を歌える様になりたい。
優しいだけがそうではないんだと今は少し分かる。